採用情報

PRK・レーシック・白内障手術経験者様募集(終了しました)

PRK・レーシック手術経験者様向け質問票の日本語訳の監修をして頂けませんでしょうか?

治験で用いられる患者様向け質問票などのPatient-Reported Outcome

今回当社では臨床データ収集のために使われているPRK・レーシック手術経験者様(ご協力者様)の症状をお聞きする質問票(英語)の日本語翻訳を依頼されました。質問票はPRK・レーシック手術経験者向けですが、白内障手術経験の方でも可とします。

この翻訳では実際に手術経験者様に日本語訳を読んで頂き、その方々にとって私たちの日本語訳が十分分かりやすいものになっているかをチェックして頂くという工程を加えております。この作業は認知デブリーフィングと呼ばれています。

御協力者の方々が英語の原文を読むことはありません。翻訳された日本語が不自然であったり、訳としては正しくとも普段使っている定番の用語を使っていないなど、違和感を感じる事があります。そのような点を御指摘頂きたいという趣旨です。 質問票に出てくる質問の一例を挙げると、「全般的に、レーシックまたはPRK手術の結果として目に感じる痛みをどのように表現しますか?」という質問に対し、「a.痛む、うずく」「b.ヒリヒリする」「c.焼けるように感じる」「d.目の中に何か入っているような感じがする」「e.ほこりや砂が入っているように感じる」などから選ぶと言ったものです。質問票には長いものから短いものまで全部で7つあります。 近い将来臨床現場で使われるものですので、ご協力いただけることにより、間接的にですが医療の向上に貢献できます。


ご協力いただく作業についてもう少し詳しく説明します。具体的には私たちが予め作成した日本語訳を協力者の方にメールでお送りして、読んで頂き、日本語訳文にある理解しがたい語句や不自然な表現を丸で印をしておいて頂きます。その後、30分から1時間程度の電話による面談(インタビューと呼んでいます)のお時間を作って頂き、私から電話やZoom(音声のみ)などにより、直接確認させていただくというものです。インタビューでは基本的には質問票に出てくる語句や文書を言い換えて頂きます。その言い換えを見て、翻訳を修正する部分を見つけ、どのように修正したらよいかしたらよいか、ご意見を伺います。


ご協力を頂いた方にはインタビュー終了後、10,000円の謝礼を払わせていただきます。謝礼金 は 銀行振り込み等で支払わせて頂きます。お振り込みをご確認いただいた後、領収書を書いて頂きますのでよろしくお願いいたします。電話をさせていただく日時につきましては、翻訳が出来上がる来月上旬から中旬頃となりますが、できるだけ協力者の方のご都合に合わせさせていただきます。


ご協力をお願いする方には次のことをお願いしております。

a.名前(匿名可)、b.連絡先(emailと電話番号)、c.年齢、d.性別、e.学歴(中学卒、高校卒、大学卒か。学校名などをお聞きすることはありません。)、f.居住地(都道府県、市まで)を教えていただけることです。C〜fの情報を教えていただく理由は、協力者の方々のプロフィールを分散したいからです。年齢、学歴は翻訳内容の理解度と相関関係がある可能性があるためです。


弊社の個人情報取り扱い方針をご参照ください。

(投稿日:2022年2月23日)

応募方法

メールにて、ご応募をお待ちしております。

認知デブリーフィングとは?
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